介護・看護つぶやきブログ

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認知症の方への関わり方…

自分自身がある程度の年齢になると自分の親や叔父叔母の物忘れが酷くなってきたり

徘徊したり、決まって夕方になると落ち着きが無く過ごしている等、不思議に思う言動が見られるようになってきたら何かしらのサインだと気がけておいたほうがいい。

もちろん一度脳のMRIを撮っておいたほうがいいだろう。

 

そこですごく難しいのが関わり方である。(受容・傾聴・共感が大事だ!)

まず関わりで気がけて欲しい事は、発言や行動に否定をせず肯定してあげる。

本人は何かしらの理由で苦しんでそうしていることをわかってほしい。

 

ちなみに受容・傾聴・共感は意味を知ると表面的なものではなくすごく深く難しいことだと思ってください。

1.今表面的に説明するとまず話を聞いてあげる傾聴(なぜそうしたか、なぜそうしようと思ったか)

2.受容とは相手の思いや考えを理解し自分の中に受け入れること(落とし込んでください)

3.共感は気持ちに寄り添って理解したうえで「そうだよね。〇〇だからこうだよね、不安になるよね」ということ。

これらの内容は知れば知るほど難しく大変な技術である。

 

一度機会がある時に実践してみてください。そして納得・説得してみてください。

ちなみに認知症の方は人によって程度がおおきく違いますが、特徴的な症状がありますので知りたい方はこう調べてみてください。

 

認知症周辺症状・中核症状…症状は主にこの2つに位置づけられています。