終末期の方への関わり
私個人の考えですが参考までに頭の片隅にでも入れておいてもらえれば光栄です。
現代社会において幅広い年齢層で癌という病気にかかる人が増えてきています。
若い方からお年寄りまで状況は様々です。そして携わり方も各家庭で異なるでしょう。
そこで今回は日常生活動作が低下してきたそんな終末期の方への関わり方を伝えたいと思います。
身体機能が落ちてくると食欲や動作も低下します。
急変でもしない限り身体機能の低下は徐々に徐々に進みます。
そして最終的にたどり着くのが寝たきりです。
そうなったとき施設にいるのか病院にいるのか自宅に居るのか…いずれかでしょう。
いずれの場合も家族にもできること(関わり)があります。
本人の体力も考えなければいけませんが食事の介助や体を拭いたり痛みがあるなら擦ってあげたりと何かしらできることがあります。
家族はプロではないので何もかもわからないのはごく当然のことです。
当然のことなのでわからないことは聞いてみて、やってみたいことをスタッフの人に確認してみてください。
なぜなら後悔のない関わりをすることで自分なりにできることを精一杯実施できたと思えるからです。
亡くなってからでは後悔しても何もできません。
どうこう言っても家族に見守られて最後を迎えたいそう想うのが人の心であり家族であると私は考えます。
怖がらず、ポジティブに何でもやってみてください!