介護・看護つぶやきブログ

介護や看護について何でも話そう☆

ありがとう

 施設でも病院でも幾度なく「ありがとう」と言ってもらったことを思い出す。

日常生活のお世話や処置、話を聞く等色んな場面でお礼を言われることがある。

言われて気分を悪くする人はいないだろう。

言われた方はやはり気分がいいし、やっぱり良くしてあげたいとも想うだろう。

 私自身も働いて嫌なことや失敗で凹んでいるとき利用者さんや患者さんから元気をもらうことも多々あったが元気をもらっても「ありがとう」と言えたことはなかった…。

 しかし「話したり笑顔をみてると元気もらえます」と話したことはある。

人は誰かしらのおかげで生きている。持ちつ持たれつの関係だと思う。

人間関係は日々の思いやりで信頼関係が構築されるのではないだろうか?

それは職場の同僚にしてもしかりだと思う。

だからこそ日頃から小さいことでも感謝の気持や思いやりの心を忘れずに過ごしていくことでいい職場環境にもなっていくのではないだろうか…そう考えます。

 

 

 

 

終末期の方への関わり

私個人の考えですが参考までに頭の片隅にでも入れておいてもらえれば光栄です。

現代社会において幅広い年齢層で癌という病気にかかる人が増えてきています。

若い方からお年寄りまで状況は様々です。そして携わり方も各家庭で異なるでしょう。

そこで今回は日常生活動作が低下してきたそんな終末期の方への関わり方を伝えたいと思います。

身体機能が落ちてくると食欲や動作も低下します。

急変でもしない限り身体機能の低下は徐々に徐々に進みます。

そして最終的にたどり着くのが寝たきりです。

そうなったとき施設にいるのか病院にいるのか自宅に居るのか…いずれかでしょう。

いずれの場合も家族にもできること(関わり)があります。

本人の体力も考えなければいけませんが食事の介助や体を拭いたり痛みがあるなら擦ってあげたりと何かしらできることがあります。

家族はプロではないので何もかもわからないのはごく当然のことです。

当然のことなのでわからないことは聞いてみて、やってみたいことをスタッフの人に確認してみてください。

なぜなら後悔のない関わりをすることで自分なりにできることを精一杯実施できたと思えるからです。

亡くなってからでは後悔しても何もできません。

どうこう言っても家族に見守られて最後を迎えたいそう想うのが人の心であり家族であると私は考えます。

怖がらず、ポジティブに何でもやってみてください!

大事なのは本人の意向

施設で働いて思ったことがあります。それは利用者さんの今後についてです。

確かに家族の意向も大事ですが、どうするかを決めるのは

本人ではないか?ということです。

正直私は家族の気持ちは押し売りするものではないと考えます。

なぜなら辛い思いや、きついこと…これらは本人にしかわからないためです。

いろんな家族を見て携わってきて本当に様々な家族がおられます。

家族はここならと施設に預けているので家族の意向も無礙にできない…

一方どうしたいかも自分で決めれないのも酷な話で

家族が決めることが全てではないと思います。

家族でももう少し本人に寄り添って家族として機能してほしいと願います。

 

新年明けました!今年もよろしくお願いいたします。

さぁ!医療従事者の年末年始といえば毎年のことながらこの問題!

「出勤できる人がいない」…大体毎回同じような人が対応しますW

殆どの職場が人手不足な上にこぞって希望休を出してくる人もいますよね。

あとは有給を使用するひと…まあ法律で決まっているので取ってもらっていいのですが

人がいないとき協力しないといけないであろうに自分のことしか考えていないかのような行動…なんか悲しくなりますよね。

私は医療従事者なので家族には正月はないとしか言っていません。

もちろん年末年始も人がいないことはわかっているので希望も出さないです。

シフト作成する人が少しでも組みやすいようにと思うからです。

みんなが平等にそして思いやりを持てる職場環境や人間関係だといいんですけどねW

 

医療従事者の年末年始

医療従事者の皆様方、年末年始など関係ない…人もいないしたまには正月休み欲しい!

と思いながらも頑張って看てもらっていることに感謝です。

救急外来も全国的に落ち着くといいですが…

平和な三ヶ日が過ごせますように!

程々に業務をおこなってくださいね☆

施設介護師のプロ意識

私は准看護師として施設で働いていました。介護も看護もわかるのでお互いの言い分もわかります。

私自身仕事には厳しい部分はありますが、納得できないことがあります。

新人スタッフであれば経験も知識も今から育むものと思いますが

私も初めての介護は看護助手でわからないこと、できないことは聞いて見てやってきたのである程度のことはできると思っています。

ここで看護・介護に納得できないことはできる人とできない人といますが

できる人の真似だったり聞いてみたりと行動もせず「できない」と言うことです。

できないと言うことでADLが下がったり、対象の欲求に答えれない状況があります。

そして施設としての判断はできない人に合わせてくださいと3/3で言われたことです。

しかしながらできる人にはやってもらう…。

施設としてそれで人を育てれるのか!?できないままで何のメリットが有るのか私には理解できません。

同じような経験あるかた居るかな?